山形市議会 2012-09-12 平成24年 9月定例会(第3号 9月12日)
さまざまな輸入の方策を講じれば途絶えるようなことがないんだという研究者、学者の方もいらっしゃいますけれども、今現在、アメリカの干ばつによって穀物事情が逼迫をして、小麦粉の価格が現実に上昇しているとそういう状況もあるわけでございます。いろんな考え方があるやも知れませんが、私は本来、自分の国の食料は自国で賄えるような、そういう体制が望ましいというふうに思っております。
さまざまな輸入の方策を講じれば途絶えるようなことがないんだという研究者、学者の方もいらっしゃいますけれども、今現在、アメリカの干ばつによって穀物事情が逼迫をして、小麦粉の価格が現実に上昇しているとそういう状況もあるわけでございます。いろんな考え方があるやも知れませんが、私は本来、自分の国の食料は自国で賄えるような、そういう体制が望ましいというふうに思っております。
20万トンを買い上げて,100万トン規模の適正備蓄を確保することは,世界の穀物事情から見ても妥当なことであり,採択すべきである,とする発言と,買い入れすることで米の適正価格につながるとは思えない。
原油価格の高騰や、世界的な穀物事情の混迷にともなう飼料価格・農業資材の高騰は農家を直撃し、経営そのものを諦めざるを得ないとの声も聞こえてまいります。 また、雇用状況が好転しないため、就業への不安が増加するなど、生活への不安・将来への不安が町全体に暗い影を落としているのではないかと思われます。雇用の確保や基幹産業である農業の振興は町の活性化にとって欠くことのできない重要事項であります。
今日の世界の穀物事情は、地球の温暖化による気象環境の変化、06年からのバイオ燃料としてのエタノール用需要により、穀物価格の高騰に拍車がかかり、輸出国に食料の輸出制限が出始め、それが拡大していることが大きな要因であると言われております。 来月の洞爺湖サミットも、この世界の食料の問題が議題となることが、政府のほうから表明をされているわけであります。